『終戦の詔勅』(玉音放送)

これから日本が受けるであろう苦しみは、想像を絶するほど大変なものがあると思います。国民の口惜しい気持ちは私がよく知っています。
しかし私は時の運に従って、堪えがたきを堪え、忍び難きを忍んで、後の世の為に平和をもたらしたいと思っているのです。
私は日本の国家を護る事が出来たので、忠義で善良な国民の真心に信頼を寄せ、いつも国民と一緒にいます。
感情のままにみだりに事件を起こしたり、国民同士が争って時勢を乱して、その道を誤って世界の信用を失う様な事は、私が最も戒める事です。
国を挙げて子孫に伝え、神国の不滅を信じ、任務は重く道は遠い事を思い、将来の国の再建に向けて総力を挙げ、道義を厚くして志を堅くして、
日本の優れたところを更に高め、世界の進歩に遅れないよう決意すべきです。君たち国民よ、私の気持ちを汲んで身をもって行いなさい。

https://www.youtube.com/watch?v=1XMja7jwtV4

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喜んだやつのほうが多かったって爺さんが言ってたｗｗ

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>>2
そりゃ朝鮮人は喜んだろうよ

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>>1
重複です。
http://www.meiwasuisan.com/yt/bin/read/honwaka/1280849395...

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陛下が泣いてるのか笑ってるのか分からない
そう思った人がとても多かったそうだ

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『終戦の詔勅』現代語訳
私は、深く世界の大勢と日本の現状を考えて、特別な方法でこの事態を収拾しようと思い、ここに忠義の気持ちを持った国民に告げます。
私は政府にアメリカ・イギリス・中国・ソ連の四国に対してポツダム共同宣言を受諾する事を通告させました。
もともと日本国民の安全と世界の共存を共にする事は、わが歴代の天皇の残した教えで、私も大切にしているところです。
アメリカやイギリスと戦争をしたのも、日本の自立とアジアの平和を願うからであり、そもそも他国の主権を犯したり、領土に侵入する事は私の気持ちではありません。
開戦以来すでに四年たち、わが陸軍・海軍・空軍の将兵が勇ましく戦い、役人たちが懸命に働き一億の国民が力を尽くし、
それぞれ最善を尽くしたにもかかわらず、戦局は必ずしも好転しません。世界の大勢もまた我々に利がない事を示しています。
その上、敵は新たに残虐な爆弾を使用して、罪のない人たちを殺傷し、その痛ましい被害は計り知れません。
このまま戦争を続ければ最後には民族が滅亡するだけでなく、人類の文明までも破壊するでしょう。
もしそうなれば、一億の私の子供である国民を預かっている私として、どうやってわが歴代の天皇の霊に謝る事が出来ましょう。

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この事が私が政府に対し共同宣言に応じさせるに至った理由です。私は、日本と共にアジアの解放に協力しきた国々に申し訳なく思わずにはいられません。
日本国民で、戦地で死んだり戦場で命を落としたりした人々と、その遺族の事を思うと、悲しみで心ばかりか身体全てが張り裂ける思いです。
また、戦傷を負い、災難で家業を失った人々に対しても、私は大変心配しています。
考えると、これから日本が受けるであろう苦しみは、想像を絶するほど大変なものがあると思います。国民の口惜しい気持ちは私がよく知っています。
しかし私は時の運に従って、堪えがたきを堪え、忍び難きを忍んで、後の世の為に平和をもたらしたいと思っているのです。
私は日本の国家を護る事が出来たので、忠義で善良な国民の真心に信頼を寄せ、いつも国民と一緒にいます。
感情のままにみだりに事件を起こしたり、国民同士が争って時勢を乱して、その道を誤って世界の信用を失う様な事は、私が最も戒める事です。
国を挙げて子孫に伝え、神国の不滅を信じ、任務は重く道は遠い事を思い、将来の国の再建に向けて総力を挙げ、道義を厚くして志を堅くして、
日本の優れたところを更に高め、世界の進歩に遅れないよう決意すべきです。君たち国民よ、私の気持ちを汲んで身をもって行いなさい。

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