東京大空襲から69年 犠牲者の慰霊祭 (読売)
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20135331.htm... 東京大空襲から69年を迎えた10日、犠牲者を供養する慰霊祭が行われた。
東京・墨田区の東京都慰霊堂で行われた東京大空襲の慰霊祭には、
秋篠宮ご夫妻や東京都の舛添要一知事、遺族ら300を超える人が参列した。
舛添知事「恒久平和と永続的な安全を実現するため、私たちはより一層の努力をするとともに、
戦争の悲惨さと戦災の脅威を語り継ぎ、平和な世界を次世代への財産として引き継いでいかねばなりません」
太平洋戦争当時、東京はアメリカ軍から100回を超える空襲を受けたが、
69年前の3月10日、下町を目標に無差別爆撃が行われた東京大空襲では10万人あまりが亡くなったとされている。
参列した人たちは焼香を行い、犠牲者を追悼すると共に、平和への祈りをささげた。
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東京大空襲69年 受け継ぐ祈り (中日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK201403... 十万人が亡くなった一九四五年の東京大空襲から六十九年の十日、
犠牲者を追悼する春季慰霊大法要が、遺骨を安置した東京都墨田区の都慰霊堂で営まれ、
秋篠宮ご夫妻や遺族ら三百二十人が冥福を祈った。
都慰霊協会の檜垣正已会長は「戦災の教訓を次の世代に生かし、このような惨事を繰り返さないのが私たちの使命だ」とあいさつ。
舛添要一知事は「戦争の悲惨さを語り継ぎ、世界平和の実現のために、さまざまな脅威から東京を守ることを誓う」と述べた。
両親と弟二人を空襲で亡くした愛知県瀬戸市の武藤隆一さん(78)は「無事ここまで生きられたと両親に伝えたい」。
安倍晋三首相が集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更を目指していることには
「戦争を体験した者としてはっきり危険だと言いたい」と語った。
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