ケムリクサ

アニメ、ケムリクサは２０１９年冬アニメ。
けものフレンズのたつき監督率いるチーム「irodori」によって制作された、ミステリアスなダークファンタジー。

謎の姉妹たちが、赤い霧の漂う中でケムリクサというアイテムを使いながら、その眷属たる”赤虫”と戦いながら、
旅をしている。そんな彼女たちの所に突如現れたのがワカバという少年だ。
この世界は赤い根が張り巡らされていて、幾つかの島があり、その終着点を目指す。
その島はなぜか、日本の文化財のようにみえる。
色によって効果の違う謎のアイテム、ケムリクサ。姉妹達も本体と呼ぶ桃色のケムリクサを体内に持つ。
ケムリクサとは一体なんなのか？そしてこの世界の秘密は？
丁寧に貼られた伏線を回収しながら、最後に待ち受けたものとは。。。

https://www.youtube.com/watch?v=3NCLurN4hcc

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感動のネタバレ

わかばは宇宙人だ。
この地球の文化財をコピー、３Ｄプリントするためにやってきた。
そのプリント中に、一人の少女が一緒にコピー、プリントされてしまった。
少女の名はリリィ。地上で事故に遭い、両親は死に、本人は生死の狭間にいたときイレギュラーが起き、プリントされてしまったのだった。
わかばが使うケムリクサという便利アイテム。緑は体力を回復、ケガを治癒させる効果を持つ。
他にも様々な効果を持つ色がある。
ある時、リリィはケムリクサ同士の合成で別の効果を生み出すことを知る。わかばもびっくりだ。
そしてリリィは、仕事に追われるわかばを助けたい一心で、ケムリクサの合成を行う。。。
だか合成した赤いケムリクサは暴走してしまう。。。リリィを守るために、わかばは自らを母体にケムリクサを産みだし、消えた。
いつかまた会えると言い残して。
わかばはきっと生きている！わかばを助けるんだ！リリィは新たなるケムリクサを合成し、自らの身体を分割した。。。
そうして生まれたのが彼女たちだった。

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